初心者でも大丈夫!ソムリエが教えるソムリエナイフを使ったワインの開け方

コルクで栓をされているワインは初心者からすると開けるのが難しそうに感じるもの。しかし、ソムリエナイフを颯爽と使いこなせれば、ホームパーティーなどで周りから一目置かれること間違いなし。今回は毎日何本も開けているソムリエにソムリエナイフを使ったワインの開け方を改めて教わってきました。

ワインを開けるには大きく以下の2ステップのみ。

1.キャップシールを剥がす
2.コルクを抜く

これらの工程において、いかにしてかっこよくソムリエナイフが使えるかが、初心者としては知りたいところ。

まずは全体的なデモンストレーションをソムリエにしてもらいました。
こちらがその動画です。

キャップシールを剥がす

まずはキャップシールの剥がし方。
剥がしかたは以下の3パターンあるそうです。

1. 全部剥がす
2. くぼみから上だけ剥がす
3. 最上部だけ剥がす

ソムリエ協会では2番の方法を教えているそうですが、今回教えてくれたソムリエは、普段全部を剥がしているそうです。理由はコルクの状態が事前に確認できるからとのこと。古いワインではコルクがおかしくなってしまっているケースもあるそうで、開ける前に確認できるように全部剥がしているそうです。ただ、デメリットもあり全部剥がすと液垂れが多少しやすくなるかもしれないとのことでした。

ナイフで剥がすときのポイントは「初心者でも大丈夫!ソムリエが教えるスパークリングワイン(シャンパン)の開け方」でもご紹介しましたが、親指で挟み込むようにして持ちながら回転させます。

ちなみに裏技として、、、実は手でもとれるそうです!
実際の動画こちらです。

意外と簡単にスポッと抜けるそうです。一度試してみてはどうでしょうか?

コルクを抜く

コルクを抜くために、まず針をコルクに刺す必要があります。

ひとさし指で調整しながら、寝かした状態で刺すそうです。

1番のポイントはスクリューの芯をコルクの真ん中に刺すこと。
真ん中に刺さないと後々コルクが折れてしまうことがあるそうです。

そして、半回転させながら押し込むと綺麗にスクリューが入っていきます。

その後はナイフを回しながらスクリューを入れていきます。

最後まで回さずスクリュー一個分を残しておいてください。

微調整しながら最後にひとまわしするためです。

スクリューが入ったらいよいよコルクを抜きます。

ここで初心者がしてしまいがちな誤りがソムリエナイフを押してしまうこと。
押すとスクリューの向きが変わり、コルクが折れてしまうことがあるそうです。

イメージとしては上に持ち上げる感覚とのことでした。

最後にソムリエからのコメントです。
「まあ、最後は開けばいいんですよ。どうしてもコルクが折れてしまった場合は中に押し込んで茶こしでコルクを除きながら飲みましょう」

とはいえ、かっこよく開けて、美味しく飲みたいですよね。ぜひ初心者の方もトライしてみましょう!

聞き手:株式会社セレブール ゼネラルマネージャー 三沢 雄一