【世界のワイン】ソムリエが勧めるこれから注目のワシントン・オレゴンのワインをご紹介

アメリカのワインといえばまっさきに思いつくのがカリフォルニア。アメリカのワインの実に90%以上の生産量を誇り、このサイトでも何度もご紹介しています。

しかし、アメリカのワインはカリフォルニアだけではありません。

これからのエリアとしてにわかに注目を浴びだしているのがワシントン・オレゴンです。今回はそんなワシントン・オレゴンのワインをご紹介します。

ワイン生産地としてのワシントン州・オレゴン州とは?

ワシントン州・オレゴン州はアメリカの太平洋側、カナダとカリフォルニアの間にある州です。

ワシントン州のワイン生産エリアは内陸側の山のエリアにあります。海からの風が山で遮られるため、北側でもそこまで気温は低くなりません。しかし、年間を通して寒暖の差が大きく、それらがブドウの味にも影響を及ぼしています。味わいはフランスのボルドー地方と似ており、じっくりと熟したブドウからワインが作られることから、タンニンがあり濃いのが特徴です。品種はカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーが中心になります。

一方、オレゴン州はワインに詳しい人ならすぐ思い浮かぶほどピノ・ノワールが有名です。海側にオレゴンのワイン生産エリアの90%があり、海風の影響による冷涼な気候から繊細で冷涼感のあるピノ・ノワールがつくられるのが特徴です。オレゴンはまだまだワイン業界の中では未開拓のエリアですが、そのワインに適した気候からワイン生産者のあいだでは密かに注目を浴びてきています。ウィラメット・ヴァレーと呼ばれるオレゴン州のワイン生産エリアには、ブルゴーニュのワイナリーやカリフォルニアの有名なワイナリーなども進出してきており、今後目の離せないエリアのひとつです。

ワシントン・オレゴンのワイン紹介

ワシントン:【赤ワイン】WHISPERING TREE

ワシントンのワインの魅力はなんといっても、価格が安いことです。WHISPERING TREEもその品質と比べると、とてもお得なワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーがあり、どちらもワシントンのワインらしいタンニンと濃い味わいを楽しめます。

オレゴン:【白ワイン】PINOT GRIS (ピノ・グリ) 

ブドウ品種ピノ・グリの白ワインです。ドイツ出身のワイナリー Chateau Bianca が生産しています。ドイツは冷涼なエリアが多く、ワインも冷涼感を感じるワインが多いのですが、ドイツ出身のワイナリーがオレゴンを選択して進出してきていることに、オレゴンの冷涼な気候がいかにワイン作りに適しているのかということを物語っている気がします。

こちらのワインはVAN DUZER CORRIDOR (ヴァン ドゥー ザー コリドー 風の通り道)というエリアで作られています。VAN DUZER CORRIDOR はウィラメット・ヴァレーの中にあり、2018年にAVA(AMERIAN VITICULTURAL AREA  アメリカ政府公認のブドウ栽培地域)に認定されたばかり。現在最も注目のエリアで作られているワインです。

キャンペーン実施中!!

オレゴンワインボード・ワシントンワイン協会が実施している「By the Glass キャンペーン」にあじる亭アネッソは参加しています。それに伴い、スタンプラリーキャンペーンを2020年5月中旬まで実施していますので、この機会にぜひワシントン・オレゴンワインをお楽しみください!

聞き手 赤坂あじる亭Annesso  店長/ソムリエ 野村美紀子

\本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/
赤坂 あじる亭 Annesso
公式HP:https://celebourg.com/agiletei-annesso/
facebook:https://www.facebook.com/ajirutei.branche/

こだわり料理とソムリエが厳選したワインをバルスタイルでお楽しみ頂けます。
なるべく面白い国のワイン飲んでもらえるようにとソムリエが様々な国のワインを準備。現在、26カ国超えるワインを楽しむことができます。

・WHISPERING TREE
Glass 750円
Bottle 4,500円

・PINOT GRIS (ピノ・グリ)
Glass 1,000円
Bottle 6,500円

※季節により、在庫や料金に変更がある場合があります。ご了承ください。